アバルト500を購入したい
諸々、国産車も含めて検討をしましたが、
やはり最終的にこの車が凄く心引かれる車であると思っています。
この車を買うにあたって、全く知識が無いのでその辺りを調べて見ましょう。
フィアット500
モデル
アバルトとは?
メーカー:フィアット社(イタリア)
ベース車両:フィアット500
概要:フィアット500を改造し、出力を上げて作ったのが
アバルト595・695
壊れやすい箇所
購入にあたり色々壊れやすい場所を調べて見た。
ウォーターポンプ
ウォーターポンプから冷却水の出口が、初期は樹脂製で経年劣化で
走行中割れて、冷却水を全量垂れ流すと。そして、垂れ流したら
水温センサーが一切冷却水に触れず、エラーも出ないという。
結果、エンジンブローに直結するようです。
対策品のアルミの部品がでているそうなので、それに交換が推奨されているようです。
パワーウィンド
窓ガラスを上下するモーターが劣化し重力に伴い、そのままガラス毎落下してしまう。
そうするともう上がる事は無いという事みたいです。
タイミングベルト
5万キロ交換推奨されているようです。
国産だと10万キロ程度ですよね?
ダッシュボードの助手席エアバッグ
これも良くあります。アバルトのフロントガラスはUVカットガラスではありません。
下記画像の赤丸部分分かります?助手席のエアバッグ部分が膨れて
ダッシュボードが開いてるように見えますね。これもアバルトではよくある事象です。
本場イタリアは、日本程暑くありません。そんな車を日本に持ってくると
色々弊害は出てくるのです。これも1つだと思っています。
また、水温についても、日本の高温多湿環境では、走ってないとすぐ水温が上がってしまう。中には、水温が上がらないように、オイルクーラーをつけて居る方もいらっしゃいます。
エンジンオイルの温度を下げる=水温も下がるという事みたいです。
昔昔のリコールもありますが、亀裂についてではなさそう。
買う場合の条件
1. とりあえず保険が1年ついてる車を買う
2. 走行距離が出来るだけ少ない車種を買う
3. 出来るだけ現金一括で買える範囲の車で探す
4. 左ハンドルのMT車以外選択肢は無し オートマはちょっと気持ち悪い変速をすると聞くので。
5. 500でも595でも、どちらでも問題無し。
ただ、タービンの事を考えると後期の方が良いかな。
6. 車高調とか入ってる車とかでも問題無し
ある程度いじって居る車の方がいじる箇所が少なくて良い気がする。
今巷に出ている車体
これはアバルト500 or 595とは関係無いけど
いわゆるシトロエンの2CV(フランス読みをするとツーセボーw)
カリオストロの城のクラリスが乗っていた車ですね。
漫画の中では、結構キビキビは走ってましたが、実際はかなり馬力も少なく
あの登り坂だと、あんなにキビキビ走らないだろうなと思っちゃいます。
実際の売りに出されている車