アマチュア無線/APRS環境

画像の説明

その昔パケット通信というのが、過去めちゃくちゃ流行りました。

文字データを、アマチュア無線の電波に乗せてメール送ったり
チャットをしたり、そのような遊びが流行ったわけです。

しかし、今はインターネット時代であり、300bpsや1200bpsなどの
通信速度では何も出来ないです。かといって、9600bpsも所詮って感じで
過去の遺産になっていた訳です。

それれらの技術を現代によみがえらせたのがAPRSです。

APRS

世の中運用されているカーロケーターシステムが、色々運用されておりますが
例えば、警視庁では、パトカーに現在地を取得させて、その走行場所の座標を
定期的にサーバに送信し、事件があった場合、近くのパトカーをすぐ手配出来る様にしている。

いわゆる、それらのアマチュア無線版というのがAPRSというシステムです。
難しく考えがちですが、これはポケット通信を使って、GPSで取得した現在地を
パケット通信のプロトコルをつかって、近くのAPRSのアクセスポイントに
電波を飛ばすわけです。

電波を受信した、アクセスポイントは、インターネット側に受信したデータを渡して
APRSクライアント上にその奇跡を見れる様に可視化するようになっています。

下記がクライアント画面
APRS画面

APRS ソフトウェア

だいたいが下記のソフトウェアが有名所ではないでしょうか?
・(Windows)UI-VIEW32
・(Windows)AGWTracker
・(Linux)XASTIR

それぞれの特徴があり、それぞれで使って居るソフトウェアが違います。
筆者は、UI-VIEW32を現在使っているが、ぶっちゃけ安定せず
そろそろ別のソフトへ変更しようと考えている。

そもそも、windowsXP時代のソフトウェアなので、
OSが新しくなればなるほど、動かしにくくなってくると思います。

先日ハムフェアー2023でAPRSブース行ったのですが、
その辺り話ししましたが、あまり取り合ってくれずでしたね。
もう少しプロトコルの中身の話や、今後のソフトウェアについて等など
新しい情報がないかと思ったのですが・・・非常に残念でした。
多分、何も分かっていないぺーぺーが何を言ってるんだみたいな
感じだったんでしょうかね。

  • 13のweather局を開設しているのですがと、
    同士ですよってお伝えしたつもりなんですけどね。

ということで、気を取り直して

UI-VIEW32は、もうこの際脱宣言して
他のJAVAのクライアントやLinux系のクライアントに鞍替えします。